■デスクトップ型 |
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テレビ画面とパソコン本体、キーボードが別になっているタイプです。業務用のパソコンでは画面の大きいデスク型の方が人気があります。キーボードもテンキーが付いているので、お仕事にはこちらのタイプがお奨めです。 |
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●ビジネスモデル
業務用のプログラムを動かすために余計なソフトが入っていないパソコンです。
量販店ではほとんど売っておらず弊社の様な販社が主に扱っています。(最近はオンラインでも買えるところが増えました。)必要な改造(カスタマイズ)出来るのが最大の特徴で、増設や変更などを事務所仕様で作って頂く事が出来ます。耐久性も考慮に入れ頑丈に作られているのも特徴。ゲームをしたりテレビを見たいという方にはお勧めできません。
◎購入のポイント
安いからという理由で安易に購入すると、【動作が重い】【欲しい機能がついてない】という事になり、後から余分な費用が掛かってしまいます。価格はそのまま性能に跳ね返ります。
メモリやCPUは必ずチェックしましょう。また、業務で使用される場合、保守サービスに入る事をお勧めします。 |
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●オールインワンモデル
一般向けに量販店で販売されているのがこのタイプ。色々なソフトウェア(ゲームやハガキソフトなど)が付いているのが最大の魅力。テレビを見れられるタイプが人気で、最近のものにはブルーレイが標準装備されている物が増えています。その分高額になってしまうのが難点。何でも付いているからと思って安易に購入すると、逆に色々あり過ぎてパソコンが重くなったり、一度も使った事のないソフトが多くなります。使わないいソフトは思い切って整理しましょう。
◎購入のポイント
テレビに重点を置かれる方はハーディスクの容量がどれくらいあるのかを見てください。数値が大きいほど容量が大きいので、大量のビデオ録画ができ、ワザワザDVDに落としたくないという方にはお勧めです。また最近は大画面の物も増えているので大きさには注意しましょう。大きいのを買ったは良いが置く所がない…なんて事がないようにしましょう。
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■ノート(ラップトップ)型 |
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デスクトップ型に比べてスペースを取らず、移動したりするのには大変便利です。圧迫感がないのも良いですね。外出先での商談などに持ち運び用の小さいものを買われる方が増えています。購入時のセットにマウスが付属していない商品もあるので要注意。 |
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●通常ノートタイプ
昔からある定番タイプ。お仕事にも十分使って頂けます。
ただし、デスクトップ型に比べるとどうしても容量や処理速度が低いので、その点は注意が必要。特に画像系のソフトや専用ソフトを動かす場合は高スペックの物を要求されるので、どうしても入れたいソフトウェアがある場合は、必ず必要環境スペックを確認しましょう。デザインなどで適当に選んでしまうと、お気に入りのソフトウェアが入らない…という面倒なことになります。
◎購入のポイント
一口にノート型と言っても、B6サイズからA4サイズまで大きさもマチマチ。もちろん重さや厚みなども色々ありますので、持ち運び用を買われる方は重さなどにも注意しましょう。また、ノート型は重さを軽くしたりする為に、DVDドライブなどの機能が付いていないものもありますので、注意が必要です。
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●タッチパネルタイプ
Windows8の登場によりスマートフォンのようなタッチパネル式のタイプが普及してきています。マウスを使わずに操作がしやすく、持ち運びにはとても便利。家ではインターネットを見るだけという方や、2台目や3台目に購入される方も増えています。
操作方法が今までとは異なる事もありますので、操作に慣れるまで時間が必要です。
◎購入のポイント
色々な形のものが各メーカより販売されています。キーボードが外れるタイプや画面が回転するタイプ。厚みも豊富なので、使い勝手を考えて選らばないと思ったような使用方法が出来ないという事も。
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●タブレットタイプ
キーボーも何もないタッチパネル式のタイプ。マウスの替わりにタッチペンが付属するものもあります。外出先でもネットや仕事がしたいと言う方を中心に普及しています。デモンストレーションなどの商談にも最適。また、持ち運びが便利なので、家の中で持ち運んで動画などを楽しむ方も増えています。
キーボードが付属していませんので、書類を作成したりする方には向いていません。屋内での業務が中心の方は注意が必要です。また、今まで当たり前の様に使用していたソフトがタブレットに対応していない場合も多々ありますので、メインのパソコンとして使用はお勧め出来ません。
◎購入のポイント
キーボードも使いたいという方には別売りのキーボードがあるので、検討すると良いでしょう。また、非常に薄い事から故障には注意が必要です。特に落とした時には画面が剥き出しなので、割れるトラブルも多く聞かれます。保護シートなどや持ち運び専用のキャリーケースも検討した方が良いでしょう。 |
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■OS(通称:オーエス)(正式:Operating System オペレーディングシステム) |
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パソコンはそれだけではただの機械の詰まった箱です。そこにOS(基本ソフト)を入れる事によりパソコンとして機能します。
現在日本でポピュラーなのが以下の二つです。
1.【Windows(ウィンドゥズ)】Microsoft(マイクロソフト)社
2.【Macintosh(マッキントッシュ〔略称:Macマック〕)】AppleInc(アップルインコーポレイテッド)社
日本ではWindowsの普及率が高いですが、Macは画像や音楽などのデザイナー系のソフト充実から未だに高い人気を誇っています。当社で扱っているのはWindowsのみとなります。このほか、【Linux リナックス】と呼ばれるフリーのOSも普及してきています。 |
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【注意点】 |
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WindowsとMacでは基本画面や操作が大きく違います。デザイン重視で選ぶと大変な目に合いますので注意が必要です。しかし現在、ほとんどのお店で扱っているのがWindowsですので間違って買う事はほとんどありません。 |
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【自分のパソコンのOSを知る】 |
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よくお電話で色々なご質問を受けますが、ご自分がWindowsの何を使っているのかご存知ない方が大変多くいらっしゃいます。OSは数年に一回新しいものが発表されます。大きな操作方法は変わりませんが、画面の色や表現方法など、細部で多々の変更があります。バージョンが分からないとサポートするのにも時間が掛かってしまいます。
また古いWindowsはマイクロソフト社のサポート対象外です。【windows95 98 98SE Me XP】などの10年を越えたパソコンをお持ちの方は新しい物への切り替えをお勧めします。そのまま放置されると、ウィルスに感染する危険が増える他、経年劣化の点においても故障の危険が考えられます。大切なデータを守るためにも定期的なメンテナンスや買換えをご検討下さい。
【自分が現在何を使っているのか】【これから買おうとしているOSは何か】 必ず確認しましょう。 |
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